いびきと云うのは、本人は勿論であるが一緒に就寝している人にとっても途方もなく迷惑な話である。
いびきは治せるなら治したほうが良いとおもう。出きれば耳鼻咽喉科等の専門医で診てもらったほうが良いとはおもうのであるが、そこまで大げさにしたくないと云う人の為に、前段階として家庭内で出きる「
いびきの治し方」があるので試してみてほしい。
実行してみて、おおよそ一週間ほどで
いびきが聞こえなくなったり、口呼吸から鼻呼吸に変わったりしたら、その
いびきは「大丈夫な
いびき」と決断してよいとおもう。
以下に誰でも同じと云うメカニズムをご案内する。
いびきと云うのは上気道(のど(咽頭)や鼻(鼻腔))の中にある粘膜が呼吸によりそこに空気がとおる時に振動を起こして音が鳴ると云う症状の事を指する。これは睡眠中の呼吸時にしか鳴らなく、通常時の呼吸では音が鳴らない。
なぜかと云うと、睡眠時のケースの場合の上気道が狭く為ってる事が関係している。
上気道と云うのは、元々狭い器官である。その上気道が筋肉で支えられているのであるが、何かの原因で狭くなってしまい、空気の流れがその狭さに拠って速くなってしまい、空気抵抗が大幅になる。そのせいで上気道の粘膜の振動が増大して、抵抗音や振動音等が生じてしまうと云う事に成る。なぜ空気の流れが速くなるかと云うと、通常と同じ量の空気を睡眠時に吸うと、上気道の通り道が狭くなるので速度が速くなると云う事に成る。
以下に、寝具に拠って
いびきをかきやすい原因を挙げてみたいと思う。
・枕を使用していないケースの場合
・固い枕を使用しているケースの場合
・高い枕を使用しているケースの場合
・敷き布団等のマット類がやわらかすぎるケースの場合
以上である。寝心地が悪いと健康を害する可能性が有るので注意が必要に成る為、「寝返りが楽に出きる寝具」「横向きで就寝するのが楽な寝具」等に変えられるのなら変えた方が良いかとおもう。
勿論、寝具を変えたからと云って
いびきが改善されると云う保障はないのだが、改善されるケースの場合も有る為、改善してみても良いかも知れない。
PR