いびきの原因には多種多様有る。ざっくりのケースの場合は睡眠中に舌が上気道を塞いでしまう事による事が原因だとおもう。
いびきの治療の方法の一つに「レーザー治療」が有る。このレーザー治療は口蓋垂の周りをレーザーで照射し、塞がった気道を少しずつ拡大させていくと云う治療である。
いびきは気道の中の粘膜の震えが原因でおこる為、レーザー治療でこの震えを制御する事が出きると云う訳である。
この睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に呼吸が留まってしまった状態(これを無呼吸と云う)が継続的に繰返しおきる病気である。この状態が繰返されると睡眠が充分に取れない為に、昼間眠気がおきたり、集中力が紛失したりしてしまう。運転をしている人だと、居眠り運転や事故等取り返しが付かない事故を起こす可能性が有る。それほど重大な事であるためである。
上気道と云うのは、元々狭い器官である。その上気道が筋肉で支えられているのであるが、何かの原因で狭くなってしまい、空気の流れがその狭さに拠って速くなってしまい、空気抵抗が大幅になる。そのせいで上気道の粘膜の振動が増大して、抵抗音や振動音等が生じてしまうと云う事に成る。なぜ空気の流れが速くなるかと云うと、通常と同じ量の空気を睡眠時に吸うと、上気道の通り道が狭くなるので速度が速くなると云う事に成る。
また痛みであるが、術後の数日間は扁桃炎のような痛みがでる事も有るし、異和感があるケースの場合は1週間ほどで紛失するとおもう。また食物を口にすると呑みこみづらい等の異和感があるケースの場合が有る。
治療後の食事規制であるがアルコールや煙草は控え、固いもの、熱いもの、辛いもの等の刺激物等も控えるようにした方が良いだろう。
また処方されたうがい薬を1日5から6回ほど使用してうがいするようにしてほしい。
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